03-3524-7212  受付時間 平日9:30-18:00

病院リスト、病院データベースの入手方法

病院リスト、病院データベースの入手方法

病院のリストがほしい

クリニックや病院への営業活動を行う時に必要なもの。

病院のリストですよね。

病院リストの入手方法についてご紹介します。

全国の病院リストはWEBに公開されている!?

実は、全国の医療機関リストはweb上に公開されているのです。
厚生労働省のWEBサイト内にある「地方厚生(支)局所在地一覧」から、地方厚生局に飛ぶと、都道府県ごとに病院リストが公開されています。それをダウンロードしてエクセルとしてまとめる作業をすれば完成です。

簡単ですよね。このデータをダウンロードし、エクセルデータを開いてみてください。

厚生労働省 WEBサイト

一言でいうと、このエクセルデータ使い物になりません。

営業リストとして使うのであれば、1医療機関ごとに1行ずつ、整理していきたい。
しかし、厚労省の目的は「国民に情報公開すること」なのです。決して、企業の営業活動に資するものとして公開しているわけではないのです。これは、当然といえば当然かもしれません。

1施設に対して、7行使っています。と思ったら、つぎの施設では5行使っていたりします。
法則性がなく、複数行にまたいで情報が存在するのです。
まずこれを一行化するだけでも骨が折れる作業です。

1つのセルの中に、「項目」と「値」が同居しています。しかし、情報公開が目的ですので仕方ない。

さらに、1つのセルの中に「値」というべきか、「項目」というべきか、意味の異なる複数のテキストデータが入っています。ここは「内1」と数字の値が入っていても良さそうですが、ここは別のルールで表記されています。

この作業だけを考えても自分の人件費と、これを47都道府県分行う工数を考えれば「買ったほうがいいな」と感じます。

病院リストのつくりかた手順

それでは、自分で病院リストを作るための作業手順をご説明します。


1.厚労省ホームページから、各地方厚生局のホームページを開く

2.地方厚生局の「保険医療機関・保険薬局の指定等一覧」ページから、各都道府県のエクセルデータをダウンロード

3.エクセルデータを一行化する

4.エクセルデータの病院名や住所に文字化けがあるためすべて修正。

5.電話番号の桁数が足りなかったり空欄だったりするので、Googleで正しい電話番号を検索して、空欄を埋める

上記1~5を47都道府県やる。なお、エクセルデータのフォーマットは都道府県ごとに異なります。


6.47都道府県のデータができたら、1シートに統合

7.データベースシステムなどで使いやすいように、全角や半角、スペースなどをすべて統一。項目も使いやすいように並び替える

8.前月と今月の差分を検出し、「新規医療機関」「既存医療機関」「廃止医療機関」に分類。

テレアポに使いやすいように項目を整えて、完成!
晴れて出来上がったデータはこのようにキレイなエクセルリストになりました。

以上が作業工程なのですが、このざっくりとした粒度で考えたとしても、

全体工程=(5工程×47都道府県=235工程)+3工程=238となります。

この工程を細分化していくと、膨大な工程数となりますので、営業部署内で作業マニュアルを作ると考えるとそれだけでも一苦労です。

医療機関リストを購入する場合

Webで「医療機関リスト 販売」などのキーワードで検索すると医療機関リストを販売している企業がずらっと出てきます。
病院、クリニックだけのリストだったり、抽出できる項目に差があったりと色々なタイプの医療機関リストが販売されています。

自社の製品・サービスに必要な条件、抽出項目を洗い出し適当な医療機関リストを選定する必要があります。

医療機関リストを購入する際の3つポイント

・最新の情報であるか

・正確であるか

・項目に網羅性があるか

まとめ

・医療機関リストは自分でつくれる

・厚労省が公開している全国の医療機関情報リストは、企業が営業活動に使うために作られていないため、営業リストとしては使えない

・生産性を考えると医療機関リストを購入するのがおすすめ

ノウハウ集カテゴリの最新記事